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式典終了後、受賞者たちとの食事会にも参加

「犯人のしたことを、許すことはできません。でも、なぜ殺人をする前に相談する人がいなかったのか。誰か相談できる人や、悩みを打ち明ける場所があったなら、こんな事件にはならなかったのでは……そう悔やまれてなりません。困ったら助けてあげられる社会になり、孤立した人たちを無くすことによって、犯罪を無くすことができるのではないでしょうか」

史上最長政権を築いた安倍氏 ©共同通信社

 その後、30組の受賞者を代表して挨拶したのは、罪を犯した元受刑者の雇用を十数年間続けてきた企業だったという。

「昭恵さんは、式典終了後に設けられた受賞者たちとの食事会にも参加しました。自然と受賞者たちの輪の中に交ざっていた。いくつもあるテーブルを回って挨拶や写真撮影にも応じ、顔なじみの人を見つけると、和やかに会話していました」(別の参加者)

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ファーストレディー外交も展開 ©共同通信社

 9月28日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および9月29日(木)発売の「週刊文春」では、昭恵氏の今後のほか、側近らが懸念した安倍氏と統一教会(現世界平和統一家庭連合)との急接近、アベノミクスや外交政策の徹底検証、安倍派の後継者が抱える“アキレス腱”、台湾からの代表団が岸田文雄首相に挨拶できなかった背景など、「安倍晋三『光と影』」と題した11ページに及ぶ総力特集を掲載している。

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