文春オンライン
「まだ大丈夫なはず…」が命取りに? 20代、30代でもAGA治療を“いますぐ”始めるべきこれだけの理由

「まだ大丈夫なはず…」が命取りに? 20代、30代でもAGA治療を“いますぐ”始めるべきこれだけの理由

2023/11/30

 最近、抜け毛や生え際がなんとなく気になってきた……。でも、「まだ薄毛治療する年齢ではない」「様子を見ているうちに進行が止まるかも」と考えて、対処を後回しにしてしまっている人も多いのでは。しかし、業界随一のAGA治療実績を持つ銀座総合美容クリニック(銀クリ)によれば、薄毛が少しでも気になる場合は早めに症状を確認することがとても重要で、受診を遅らせることにはデメリットしかないのだという。忙しい日々の中でついつい先延ばしにしてしまいがちなAGA治療について、銀クリに話を聞いた。

気づいたそのときが、一番症状が進行していないとき

 日々の生活において体調面でちょっと気になることがあっても、あるいは健康診断での数値が微妙な値であっても「痛みがないし元気だからまあいいか」と、医師の診断を仰ぐことまではしない人は多い。しかし、“兆候”に気づいて早めに行動を起こしたことで大事・大病に至らずに済むこともまた多い。

 進行性の薄毛や抜け毛=男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia 以下、AGA)治療においても同様のことが言える、と銀クリは語る。

「AGAの原因となっているのは、髪の毛の成長を抑え髪の寿命を短くする“悪玉男性ホルモン”=ジヒドロテストステロン(DHT)です。毛髪は通常、それぞれの髪が2~7年ほどの寿命で生え替わっており、1日に約100本程度が抜ける一方で同じ本数の髪が新たに生えることで総量を維持する、という“生え替わりサイクル”を持っているのですが、悪玉男性ホルモンがはたらくことで異常が起き、やがてこのサイクルが終わってしまうのです。

©iStock.com
©iStock.com

 AGAが自然治癒することはなく、生え替わりサイクルが終わった毛根が増えると髪は確実に薄くなります。そのため、生え替わりサイクルの短い毛根が増える前に手を打つことがとても重要なのです。よく『人生で今が一番若いとき』といいますが、まさに気づいたときが一番症状の進行していないとき。毛根がきちんと生え替わるサイクルを持っているうちに早めに治療を開始すれば、髪の毛を維持できる可能性や回復度は高いのです」

 AGAが進行する前の早期の治療は、治療の費用や副作用の回避という意味でも大きなメリットがあるという。

「悪玉男性ホルモンは、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンに“5αリダクターゼ”という酵素がはたらくことで作られます。AGAの治療では、この過程を抑えることで悪玉男性ホルモンの影響を減らし、毛髪の生え替わりサイクルを正常に近づける薬(フィナステリド、デュタステリドなど)が用いられています。また、髪の毛を作り出す毛母細胞を刺激して細胞分裂を活発にし、発毛を促す薬(ミノキシジルなど)もあります。

 AGAが進行してしまう前に治療を開始できれば、悪玉男性ホルモンの生成をブロックする薬だけ使って、薄毛の進行を抑えつつ回復を待つことができる場合もあります。薬の種類が少なければ当然、身体への負担も減るので副作用のリスクは小さくなりますし、投薬に関連するコストも抑えられます」(同前)

悩みから解放された時間を少しでも長く。そのための“優先順位”

 さらに、早め治療の利点はメンタル面にもあるのだと銀クリは解説する。

「たとえば、20~30代の頃は『髪が薄くなってきて気が気でない』『薄毛が原因で自信が持てない』というふうに薄毛について深刻に悩む方も少なくありませんが、50代以上になればそういった気持ちも徐々に変化していきますよね。若いうちの方が、頭髪の価値や優先順位=プライオリティは高い傾向にあるもの。同じ治療を受けて薄毛を改善するにしても、薄毛を気にして悩む時期を早々に脱し、気分のいい充実した時間を長く過ごす方が得られる価値はとても大きくなると思います」

©iStock.com
©iStock.com

 視力を回復させるレーシック手術を受けた人が「人生変わった、早くやっておけば良かった」とコメントする例をよく耳にするが、それはAGA治療でも同様だろう。「よく見えて嬉しい」のと同じように、「生えて嬉しい」の時間は長ければ長いほどいいはずだ。

 また、AGA治療のうち、抜け毛を減らすことは比較的短期でもできるが、新たに髪が生え、量が増えたと実感できるまでには少なくとも半年以上の時間がかかる。そういった面を含めて、やはり“思い立ったが吉日”なのだ。

治療において最も重要なのは現状把握のためのていねいな診察

 生物としての人間の性質上、秋口は抜け毛が増えるもの。枕カバーに付着する毛髪が増えたり、友人に「薄くなった?」と言われたりして「もしかしてAGAかも……」と気になっている方も多いかもしれない。冒頭でも述べたように、兆候や変化を感じたらなるべく早く医師に診てもらうことはとても大切だ。

「AGAの初期症状は患者さん自身ではなかなか分かりません。当クリニックでの診察ではまず、生活習慣や毛量の変化などについて患者さんの話を伺う『問診』、専用の機器を使って症状を見る『視診』、毛髪のボリュームや生え際などの状態を実際に触って把握する『触診』の“三診”を行なっていますが、診察後には『良かったですね、AGAではないですよ』とお伝えすることになるケースも多いんです。

 ほかにも頭皮の炎症や、別の病気が影響している場合もあります。不安を解消するにせよ、新たな治療方針を考えるにせよ、早い方が良いことには変わりありません」(同前)

©iStock.com
©iStock.com

 コロナ禍を経た近年では、オンラインでのAGA診療も盛んになった。オンライン専業の医療機関の中には、患者の自己申告に基づいた医師との簡単な顔合わせのみで、パッケージ化された薬を処方するクリニックも存在する。

 しかし、AGAの症状や治療効果は患者によって様々で、順調に発毛効果が見られる場合もあれば、なかなか効果が見られないケースもある。また薬による副作用が発生するリスクもあり、「対面治療による細かな現状把握やメンタル面でのケアができる環境は必須」(銀クリ)なのだという。

「満足いく治療効果を得るためには、まずは医師と十分にコミュニケーションを取り、ていねいに症状を診てもらった上で治療のゴールを設定すること。その後も同じ薬を飲み続けていれば良いというものではなく、その人の薄毛の進行状況や治療による改善度合いに応じたきめ細やかな薬の調整は欠かせません。治療の進行度に合わせて薬を処方し、薬の種類や濃度、服薬方法を調整しながら治療の方向性を正していくことが重要なのです。

 そして、AGA治療においてもうひとつ大切なのが“継続すること”。治療のサイクルを正確に回すためにも、治療が順調に進んで維持・継続の段階に入ったら、利便性の高いオンライン治療を組み合わせて効率良く治療を行なうことをお勧めします」(同前)

 なお、AGA治療は比較的新しい治療法であり、症状ごとの知見はそれぞれの医療機関で個別に蓄積されている。直接出向かなくて良いオンライン診療は便利な一方で、症状の正確な確認はどうしても難しくなるため、受診する医療機関を選択する際には、それを補えるだけの豊富な対面診療の実績を持つクリニックを選びたいところだ。

 一度失ってしまったものを取り返すのは困難だ。同じ治療費をかけるにしても、躊躇なく手を打ち生える量=リターンを増やしたほうが効率がいい。早めに経験豊富なクリニックの門を叩き、医師の伴走により成果を得て、気持ちのいい充実した時間を長く過ごしたい。
 

銀座総合美容クリニック 公式サイト >

INFORMATION

銀座総合美容クリニック

公式サイト:https://www.gincli.jp/
(東京院)東京都港区新橋1-9-5KDX新橋駅前ビル4~5階
(大阪院)大阪市北区曽根崎新地1-4-20桜橋IMビル15階
※診療時間(完全予約制)
月・火・木・金・土 11:00~20:00
日・祝 11:00~19:00
休診日:水曜日

料金:初月1000円、2カ月目以降は、AGA治療内服薬2000円~1万9250円(※保険外の自由診療)
相談・予約は東京・大阪共通のフリーダイヤル(0120・972・335)か、公式サイトから