かつて“無添加”で時代を変えたファンケルが、今や老化細胞研究でエイジングケアに革命を起こそうとしている。飽くなき探求心を持つそのブランド哲学に迫る。

今こそ知って欲しい。じつは攻めの研究者肌であるファンケルを!

 知らない人はいないファンケルというブランド。しかしあなたは、“本当のファンケル”をどれだけ知っているのだろうか。未だ「無添加」「低刺激」というイメージを強烈に持ち続ける人も少なくないのだろう。それも“文春ウーマン世代”には、1980年代を吹き荒れた「無添加のファンケル旋風」の記憶が鮮明に刻みつけられているから。化粧品の価値基準を明快に変えたファンケルの存在は、極めてセンセーショナルなものだったから。

 ところが今、それとは異なる“もう一つの顔”で再び新たなファンケル旋風を巻き起こそうとしているのだ。それも、驚くような攻めのアプローチで、エイジングケアの未来を切り開くパイオニアとして!

除去サプリだけじゃない、今最も注目すべき“ゆるみ対策美容液”とは?

 2025年、世間をあっと言わせたのが「老化細胞」研究の目覚ましい成果であるサプリの存在。老化細胞への働きかけほどダイレクトな老化対策はないことはわかるはず。その急先鋒として独自の“除去サプリ”を発売、大ヒットさせたのだ。

 それ自体、もはや次世代エイジングケアを牽引するようなポジションにある証。ファンケルは創業以来“正直品質”を謳い、化粧品から食品、肌着のような衣類まで「ファンケルのものなら大丈夫」という揺るぎない信頼を丁寧に育ててきた。つまり人に対してあくまで誠実だからこそ、一方で“妥協なき研究開発”に尽力を惜しまず、その高みに行き着けたと考えるべきなのだ。

細胞にアプローチする“ヤギ乳”へのこだわりこそファンケルの面目躍如

 ファンケルの先進性がもたらしたもう一つの快挙が、この一本のエイジングケア美容液。じつは今、エイジングケアの最先端にあると言われるのがエクソソームへの働きかけ。エクソソームとは、細胞から分泌される非常に小さなカプセル状の物質で、細胞間の情報伝達に重要な役割を担っている。またこれが肌の根本に働きかけることでケアし、化粧品にとって最も難易度が高い“ゆるみ”ケアに抜群の能力を発揮することがわかったのだ。そして、ファンケルはまさにその能力を高めるmiR-365aの存在を発見、これを特異的に多く含んだヤギ乳に着目し、独自の「ミルクエクソソーム」の開発に成功したのである。かくして生まれたハリ・ゆるみ特化型高機能美容液アドバンスト ビューティ コンセントレートはファンケル渾身の一本といえるのだ。

アドバンスト ビューティ コンセントレート
美容液はミルクのコクや濃厚さを感じさせながらも、なめらかに広がり顔全体をしっとりと包み込んでくれる。朝晩2回のお手入れで、豊かなハリと自然なツヤを与え、ふっくらと押し返すような弾力に満ちた肌へ。18ml ¥7,480(税込)

始まりつつある静かなるファンケル旋風を見逃してはいけない!

 ファンケルは無添加を死守してきた歴史から、防腐剤等が細胞に与えるダメージを追究する過程で、全ての生命活動の起点となる「細胞の質」と取り組んできた。エクソソームに特化した研究を長年続けてヤギ乳に行き着いたわけだが、じゃあなぜヤギ乳? まず口にできる安全性と、細胞を丈夫に育てるヤギ乳ならではの効果を兼ね備えていたから。この独自成分「ミルクエクソソーム」に合まれる極小カプセルがまた賢く、狙った場所に届き、年齢悩みにハリツヤ、引き締まり感などの手応えを速やかにもたらすのだ。ゆるみに挑むエイジングケアとしても破格のパワーを持つと考えて良い。

「老化細胞」研究で、今や最前線に躍り出た先進の研究開発力

 あくまでも低刺激のイメージが強かったファンケルが、ここまで攻めの研究でエイジングケア市場をリードしている事実。それ自体、驚きでしかないけれど、“正直品質”が身上の企業だけに派手なパフォーマンスは行わない。老化細胞対策サプリ発表に際しても、 革命的な出来事と言えるのに静かな発信ではあった。それがファンケルというブランドなのだ。

 でも今、医学がエイジング対策に本気になったことでフェーズが 一 気に変わり、人間は不老長寿に向けてまっしぐらの時代。ファンケルは今後ますます重要な役割を果たす存在となるのだろう。そんなファンケルからどうか目を離さないで。肌一枚の話ではない、人間が歳を取らなくなる未来に向けて、ファンケルは日夜静かに地道に研究を積み重ねているのだから。

※年齢に応じたケア

提供/ファンケル 美容相談室 0120-35-2222(9:00~17:00)

写真:Yuki Saito