近年すっかり多くの方に普及し、誰でも気軽に受けられるようになった薄毛のAGA治療。オンライン診療を利用すれば患者は一度も病院に足を運ぶことなくAGA治療を受けることもできる。しかし、気軽に受けられるオンライン診療には誰もがはまってしまう可能性のある“大きな落とし穴”があるという。その“落とし穴”とは一体何なのだろうか。
あなたは自分が健康だと言い切れますか? 胸に手を当てて思い出してみよう!
「会社から健康診断を受けるようにと言われているが、忙しくてまだ受けられていない」
「健康診断で再検査の項目があったが、まだ再検査を受けていない」
「健康診断では、いつもメタボだと指摘されてしまう」
「健康診断を受けると毎回中性脂肪の数値が高いと指摘される」
「最近受けた健康診断で肝機能の数値が高いと指摘された」
「自営業のため、もう何年も健康診断を受けていない」
心当たりのある読者もきっとたくさんいるだろう。
漠然と自身の健康への不安を感じていたとしても、忙しいなか毎年健康診断を受け、検査後の健康指導や再検査などに対応するのは煩わしい。ついついおろそかにしてしまいがちになるものだ。仮に毎年健康診断を受けていたとしても、一定以上の年齢になれば健康診断で全ての検査項目がA判定だったという人など少ないだろう。そんなもんだと勝手に判断しているだけで「自分は健康だ」と自信を持って言える中年男性は決して多くはない。
AGA治療で処方される薬には副作用のリスクがある
もし仮に「毎年必ず健康診断を受けており検査結果もすべての項目でA判定。自分の健康に何の不安も無い!」と自信をもって言い切れるという人がいたら、その人はこの記事を読む必要なんて無いだろう。でもなかなかそうもいかないのが現実だ。
たとえわずかでも自分の健康状態に不安を感じている中年男性がAGA治療を受ける場合には、覚えておかなければいけない重要なことがある。それは、AGA治療で処方される薬には副作用のリスクがあるということだ。それも決して軽く考えてよいものではない。
例えば、AGA治療で処方されるフィナステリドやデュタステリドなどの薬には肝機能障害という副作用のリスクがあるため、健康診断の血液検査でAST、ALT、γGTP、ALP、LDH等の数値が高いと診断された人は要注意だ。またこれらの治療薬には男性機能の副作用や男性ホルモンにまつわる副作用も考えられる。ミノキシジルという治療薬には循環器系の副作用があるため、高血圧をはじめとした循環器系のリスクを持つ方は絶対に注意しなければならない。
それにもかかわらず、気軽に受けられるという理由から安易にオンライン診療のみでAGA治療を受け、十分な検査や診察をせずに処方された薬を経過観察もなく飲み続けるのは、とても危険なことなのだ。オンライン診療は「通院不要、どこで治療しても同じ。副作用なし」などといった簡易さばかりを訴求する多くの広告や、どこの誰かも分からないネット上の自称詳しい人の言葉によって「AGA治療はただ薬を飲むだけの簡単なもの」といった間違った事実が広まってしまっているのが実情だ。
いわゆるエコーチェンバー現象(似た情報ばかり見聞きして考えが偏ること。信じたい情報ばかりを見聞きすること)でそれは広く広まりつつある。「誰だって楽な方が良い」という当たり前の考えが多くのリスクに実は繋がっているのだ。
副作用のリスクを減らすためには適切な検査を受けることが大切
どのような薬でも、副作用のリスクを完全にゼロにすることはできない。しかし、定期的に必要な検査を受け、その結果をもとに臨床での豊富な経験と専門的な知識をもっている医師による診察を受けることで、重篤な副作用のリスクを減らすことはできる。これはAGA治療でも全く変わらない。
検査ができないオンライン診療でAGAの治療を受けることのリスクについては、ここまでで説明してきた通りだが、それではオンライン診療ではなく対面診療で治療を受ければ、どこのクリニックを選んでも同じように副作用のリスクを減らすことができるのかというと、そうではない。
対面診療を行っているAGAクリニックの中には、医師や看護師などの免許をもっていない、カウンセラーや「毛髪診断士」などの無資格者が、本来医師にしか認められていないはずの病気の診断を行い、治療内容を決定している事例もあるからだ。
このような行為は医師法などの法令に違反しているとして、日本医師会が2025年9月に各都道府県医師会の担当理事に宛てて出した「美容医療に関する取扱いについて」という通達では、注意が呼びかけられている。
AGA治療専門の医療機関として2008年の開院以来多くの患者の治療を対面診療で行ってきた銀座総合美容クリニック(銀クリ)の正木健太郎院長は次のように語る。
「当院では、初診時はもちろん必要に応じて定期的に血液検査を行い、その結果をもとに豊富な臨床経験と専門的な知見をもつ医師による診察を経て、その患者さんに合った薬を種類や濃度を調整しながら処方しています。それによって健康に不安を感じていらっしゃる患者さんにも安心してAGA治療を受けていただいています」
言葉だけをそのまま聞けば当たり前の話に聞こえるが、世の中のAGA治療の中にはその当たり前がまったく行われていないケースが決して少なくないのが実情だ。
発毛効果を高めるためにも検査が重要
ここまではAGA治療において副作用のリスクを減らすための検査の重要性について説明してきたが、一方で発毛の効果を高めるためにも検査が重要だ。
日本でAGA治療が始まったのは2000年代の初めころからだが、実は最近までAGA治療では、患者の薄毛の状態の確認や、効果や経過の確認は医師の主観による判断のみによって行われており、客観的なデータをもとにした診察はできなかったのだ。
しかし、そんななか銀クリでは昨年8月にオリジナルのAGA検査技術「SCAVISION(スキャビジョン)」の提供を開始した。
このスキャビジョンは、頭皮と頭髪を同時に600枚3D撮影することで毛根単位の精密な検査を行うオリジナルの新技術であり、このスキャビジョンの登場によって、AGA治療では初めて客観的な検査データにもとづいた診察が可能となった。
「当院では、このスキャビジョンによって得られた検査結果をもとに経験豊富な医師が診察を行い、300を超える治療薬と治療術のバリエーションから患者さん一人一人に合わせた治療を提供しています。副作用に対応するだけでなく発毛効果を高めるためにも検査はとても重要なのです」(正木院長)
副作用を避けるためにも髪の毛を生やすためにも検査が重要
この記事では、AGA治療では副作用を避けるためにも発毛効果を高めるためにも、検査が重要だということを説明してきた。
ただ気軽にオンライン診療を受けられるからという理由だけで安易に受診先を選んでしまったり、対面診療であっても医師以外のカウンセラーが診断を行ったり治療計画を決めてしまうようなクリニックを選ぶことは避けたい。
これからAGA治療を受けようと考えている男性読者は、副作用のリスクを減らし発毛効果を高めることのできる検査が受けられ、医師がしっかりと診察してくれる銀クリに相談してみてはいかがだろうか。
INFORMATION
銀座総合美容クリニック
公式サイト:https://www.gincli.jp/
(東京院)東京都港区新橋1-9-5 KDX新橋駅前ビル 4~5階
(大阪院)大阪市北区曽根崎新地1-4-20 桜橋IMビル15階
※診療時間(完全予約制)
月・火・木・金・土 11:00~20:00
日・祝 11:00~19:00
休診日:水曜日
料金:初月1000円 税込、2カ月目以降は、AGA治療内服薬2000円~1万9250円 税込 (※保険外の自由診療)
相談・予約は東京・大阪共通のフリーダイヤル(0120・972・335)か、公式サイトから

