兵庫県知事に斎藤元彦が再選した件はさまざまな角度で騒がれている。立花孝志が脅迫まがいの活動までして斎藤の再選を応援したのは明らかだけど、今度はmerchuという会社の折田楓という人物が登場した。彼女は、斎藤を当選させたのは立花じゃなくて私だ、と言わんばかりにnoteで戦略を開陳したのだ。
ところがそこには、斎藤が自らオフィスを訪ねて来たこと、選挙期間前にXの公式応援アカウントを立ち上げ「#さいとう元知事がんばれ」というハッシュタグを広めたこと、斎藤の応援SNSは「私(折田)が監修者として、運用戦略立案、(略)コンテンツ企画、文章フォーマット設計(略)などを責任を持って行」っていること、そこに「投票用紙にはさいとう元彦とお書きください」と書かれた画像をアップしたこと、こんな「仕事」を「東京の大手代理店ではなく、兵庫県にある会社が手掛けた」ことなどが誇らしげに書かれていた。
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source : 週刊文春 2024年12月5日号