朝ドラ屈指の名作『カムカムエヴリバディ』が再放送でついに復活。小誌は今回、同作の制作統括を務めた堀之内礼二郎氏に緊急インタビューを敢行した!
■「るいが根幹」深津を口説いた手紙
■オーディションの舞台裏
《「週刊文春電子版」では、カムカムを愛するがあまり、あの手この手で作り上げた45本の記事を配信中。出演者のインタビューから、るいが焼いた回転焼きの枚数まで。こちらも是非、ご覧ください!》
カムカムはラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の100年の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音(26)、二代目ヒロイン・るいを深津絵里(51)、そして三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈(29)が演じた。
「ドラマの最終回は2025年春、ひなたが幼少期に出会ったビリー(城田優)に再会する場面で締め括られます。最初の構想ではラストは22年の春でしたが、2人ともマスク姿では決まりが悪い。そこで『コロナ禍が明け、皆が顔を見合わせて会えますように』という願いを込め、物語の始まりである1925年3月22日から100年後の2025年の春をラストにしたんです」
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source : 週刊文春 2024年12月12日号