いつもご愛読いただきありがとうございます。この12月より「週刊文春 電子版」の編集長を務める中村雄亮と申します。まずはご挨拶とともに簡単な自己紹介をさせてください。
文藝春秋に入社したのは2002年(平成14年)のこと、最初の配属先は「週刊文春」編集部です。「Number」と「月刊 文藝春秋」の編集部での8年をはさんで、「週刊文春」編集部では15年近く仕事をしている計算になります。
この15年はあっという間でしたが、長年続けていると、取材相手から友人・家族に至るまで、こんな質問を何度も何度も投げかけられてきました。
「他人の粗探しばっかりして何が楽しい?」
「人を傷つけて良心が痛まないの?」
「恥ずかしくない?」
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source : 週刊文春