〈常に問題提起に命かけてる感じ〉
自身のX(旧ツイッター)でNHK党の立花孝志党首を持ち上げたのは、ハシケンこと元神戸市議の橋本健氏(44)。今年11月の内閣改造で、内閣府政務官に就任した今井絵理子氏(41)の“内縁の夫”だ。
政治部記者の解説。
「SPEEDのメンバーだった今井氏は、同じ芸能界出身の山東昭子参院議員の誘いを受け、2016年の参院選で初当選。ただ、その言動はたびたび物議を醸してきました。昨年7月には自民党女性局のフランス研修に参加。『無駄な外遊ではありません』『追って活動報告します!!』と啖呵を切ったものの、批判が続くと、SNSを一旦削除していた。とはいえ、党内の人材不足は深刻で、内閣府政務官に起用されました」
そんな彼女を支えてきたのが、橋本氏だ。16年の参院選前、今井氏が兵庫県連の青年局の勉強会に招かれた時に出会い、意気投合したという。今井氏はバツ1独身だったが、橋本氏は妻子持ちだった。
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source : 週刊文春 2024年12月19日号