「当時の茂木敏充幹事長の後押しもあり、とても良い原石だと思っていました。20代の若さで華やかなキャリアの持ち主。我々が一枚岩になれば維新の会の牙城を切り崩せると思っていたのですが――」(自民党大阪府連関係者)
こう言わしめる「原石」が、昨秋の衆院選(10月27日投開票)で自民党(大阪11区)から比例重複で立候補した大辻沙耶氏(29)だ。

最年少衆院議員となった大空幸星氏(26)に次ぐ若さで立候補した大辻氏。若い女性ということもあって、地元では大きな注目を集めていたという。
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source : 週刊文春