全国銀行協会の福留朗裕会長(三井住友銀行頭取)は2月13日、三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取(60)が次期会長に内定したことを発表した(任期は今年4月から来年3月まで)。
「全銀協会長は三菱UFJ、三井住友、みずほのトップが輪番で就任するのが慣例で、元々半沢氏が本命だった。ただ、例年なら前年9~10月に内定しますが、三菱UFJの貸金庫問題の影響で大幅に内定が遅れた形です」(メガバンク幹部)

それは、三菱UFJの人事も変わらない。貸金庫問題が起こるまでは、年末までに持ち株会社、証券、信託などグループのトップ交代人事が発表されると見られてきた。ところが現時点で決まったのは、三菱UFJ信託銀行だけだ。
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source : 週刊文春 2025年2月27日号






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