夢を追って海を渡った2人の日本人メジャー投手が、早くも崖っぷちだ。

 1人目は中日からナショナルズに移籍した小笠原慎之介投手(27)。現地時間3月21日にマイナーリーグ降格が発表された。

小笠原の契約は2年総額約5億2000万円

「オープン戦は5試合に先発、計12回を投げて防御率11.25と振るわなかった。背水の陣で臨んだ20日、メッツとのオープン戦では4回途中8失点と炎上。降格について本人は『成績も残せていないし当然』と淡々と語っていました」(スポーツ紙記者)

 2人目は、マイナー契約で阪神からフィリーズに移籍した青柳晃洋投手(31)だ。サイドスローの独特なフォームが持ち味だが、結果を残せていない。

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source : 週刊文春 2025年4月3日号