今回の担当は、編集部のOデスクです。
「まだまだあるってことなんです、不祥事が」
4月の第2週、髪をかき上げながら、そんな鮮烈な情報を編集部にもたらしたのは、M記者でした。
第三者委員会が3月末に調査報告書を公表。しかし、そこには書かれていない現在進行形の疑惑、いわば「余罪」の情報をM記者が集めて、取材プランとして提出したのです。
東京の夜に車を転がし…
一読して内容を聞き取り、驚きました。例えばその一つ。フジ社員のディレクターが、フジ全盛期を彷彿とさせる「オールナイトフジコ」の10代女性出演者と飲酒に及び、内部で調査を受けているとのことでした。
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source : 週刊文春






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