永野芽郁と田中圭への「文春砲」では、その後にうんざりするほど信憑性の疑われる記事が他社から出た。読む気にもならなかったが、最後に「か?」と付いた見出しを見る限り、どれもこれも記者が「ひょっとして、こんなことがあったかもしらん」と考えて作った空想記事に違いない。
本件で、芸能事務所の顔色を窺わなければならないテレビはジャニーズ問題が表面化した時と同様、だんまりを決め込んだ。スルーしたのは大手新聞も同じ。ただ、こちらの事情はちょっと違って、下世話だと判断したのだろう。
しかし大手新聞は自分たちが思っているほど高尚な存在なのか。各紙が14日付朝刊に載せた日産自動車の記事を読んでそう思った。
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source : 週刊文春 2025年5月29日号