〈皇統の安定 現実策を〉
読売新聞が5月15日の一面でぶち上げた女系天皇を容認する提言が賛否を巻き起こす渦中――。愛子さまが能登半島地震の被災地視察のため、初めて石川県に足を運ばれた。
「愛子さまー!!」
行く先々に大勢の人たちが集まり、歓声を上げる。夥しい数の警察官が配置される厳戒態勢下、お出迎えやお見送りは沿道の規制されたエリアのみ。金属探知機による検査を受け、手荷物は配布されるビニール袋に入れて足元に置く。それでも、愛子さまが到着すると、一瞬で空気が華やいだ。柔和な笑みを湛えながら、沿道の声にお手ふりで応える愛子さま。

お召しものは、七尾市を訪れた初日が淡いベージュのジャケットとグレーのパンツ、志賀町に赴いた2日目がチェックのジャケットに黒のパンツだ。皇室担当記者が解説する。
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source : 週刊文春 2025年5月29日号






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