第1子出産という慶事にも宮内庁はノーコメントを貫き、眞子さんと両親の亀裂は深まるばかり。じつは圭さんは眞子さんの成育過程を知って疑問を抱き、NYの知人に――。
美しい田園や丘陵地帯を有する、アメリカ・コネチカット州のとある町。生い茂る木々に囲まれた集合住宅の一軒に、1組の日本人夫婦がひっそりと暮らしていた。
近隣住民にとっては、静かな印象を与えるカップルだ。だが顔を合わせると、必ず笑顔で「ハロー!」と挨拶し、大きく手を振ってくれる。
必要なものはネット通販で手に入るが、妻はしばしば買い物に出る。牛乳で作られた白カビチーズや、紫色の蘭。お店に足を運ぶからこそ、自由に好きなものを選ぶことができる。
夫は日ごろは弁護士として法律事務所で働いているが、今は育児休暇中で、NYのオフィスを離れている。だから夫婦そろって、ベビーカーを押して近所を散歩することもできる。近隣住民から見ても、その光景は幸せそのものだった。
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source : 週刊文春 2025年6月5日号






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