「MARCHがねらい目です」「学内に協力者がいます」

 

 英語能力試験「TOEIC」を巡り6月、警視庁が中国人留学生を逮捕した事件。その後の捜査当局の調べで、背後で複数の業者が関与し、組織的にカンニングや替え玉を行っていた疑いが浮かび上がった。目的は主に、日本の大学や大学院への進学とみられている。

 

 だが、発覚するケースは氷山の一角だ。今、東京には中国人留学生に向けて「不正受験」をあっせんする中国系の業者がいくつも存在しているのだ--。

 

「週刊文春」では新宿区内の業者のアジトを発見。マンションの一室に取材協力者の男性が潜入した。業者が不正の手口や費用を明かした音声を公開する。

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source : 週刊文春 電子版オリジナル