「この本を刊行してから、SNSなどで不可解な批判が相次いでいます。犯人は、何となく察しがつくのですが……」
そう語るのは、日中関係が専門の北海道大学大学院教授の城山英巳氏。城山氏は“中国が最も恐れる男”と呼ばれる前駐中国大使、垂秀夫氏の回顧録『日中外交秘録 垂秀夫駐中国大使の闘い』で聞き手・構成を務めた。6月の同書刊行直後から異変が始まったという。

X(旧ツイッター)上に異変が発生したのは、6月26日のことだった。
「おおたにしょうへい」「星の願い」「鳥のさえずり」「こころのめろでぃ」――不自然な名前のアカウントから書籍を中傷・攻撃する投稿が一斉に大量発信され始めたのである。
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source : 週刊文春 2025年7月10日号
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