悲願のモンゴル初訪問を果たした雅子さま。海外公務のお疲れを癒すべく、ご家族揃って那須御用邸でのご静養に入られた。かりゆしリンクコーデで見せた笑顔の裏で、高原の空には人知れず“暗雲”が垂れ込めていた――。
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まだ日が暮れ切らない7月18日夕刻。緑溢れる栃木県那須町の高原に、和やかに談笑しながら敷地内を散策されるご家族の姿があった。この日、ご静養のため那須御用邸に入られた、天皇、皇后雅子さま、長女の愛子さまである。
ヒグラシの鳴き声が谺する中、散策の足を止められたご一家への声掛けが始まる。ご静養に際しての取材である。
「那須の豊かな自然に触れながら、3人でゆっくりと過ごすことができればと思います」
天皇のご感想に続き、雅子さまが話される。
「やはり東京に比べて、とても涼しくて、空気が爽やかで、森林浴というか、緑の中で、楽しませていただいております」
7月の那須を訪れるのは4歳の時以来、約20年ぶりという愛子さまはこう述べられた。
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source : 週刊文春 2025年7月31日号
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