イベンターとの2億6000万トラブルが勃発した大物歌手は、パワハラや暴力でスタッフを次々と失い、結婚38年の妻は役員から退いていた。桜島が見えるホテルのスイートルームで20代女性と……。

鹿児島空港から車で20分、桜島を見下ろして建つホテル京セラ。黒川紀章の設計で、ロビーから最上階の13階まで吹き抜けの絢爛なホテルは、地元出身の京セラ創業者・故稲盛和夫氏の肝煎りで建てられた。

8月22日午後11時半、客室フロアの最上階にある12階のスイートルームに黒のTシャツ、赤の短パンに鍛え上げられた身体を包んだ男が帰ってきた。
部屋の主は長渕剛(68)。稲盛氏と同じく鹿児島が生んだスターである。
部屋に長渕が戻ってきた10分後のことだった。黒のTシャツにレギンスという軽装の若い女性が同じフロアの別室から出てくると、長渕の部屋の鍵を開けて入っていく。
その女性が長渕の部屋から出て、自室に戻ったのは深夜2時過ぎ。2時間半が経過していた。
果たして、長渕と彼女の関係は――。
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source : 週刊文春 2025年9月4日号






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