今年1月26日のラジオ「木村拓哉　Flow」（TOKYO FM）でのこと。木村拓哉（52）から、自分と一緒にやりたいことを訊かれた菊池は、「お買い物について行きたい」と答え、冒頭のように控え目に伝えたのだった。

　90年代から燦然と輝くスターであり、STARTO ENTERTAINMENTの長男格の木村を前に殊勝な態度を見せるのは無理もない。だが一方の菊池もここ数年、人気急上昇中だ。

　2024年、所属していたSexy Zoneをtimeleszに改名。さらに旧ジャニーズ時代を含めて、初めてデビューグループ内での新メンバーオーディションを敢行。約2万人の参加者を集め、その模様をNetflixで配信すると、視聴数ランキング1位を長く維持した。

「12月には京セラドーム、来年1月からは東京ドームでコンサートを行い、そこまでに密着した模様が来年、再びNetflixで配信されます。今月からは日本テレビで冠バラエティ番組の『timeleszファミリア』がスタート。菊池はコンサートのセットリストや演出を考えるグループの実質リーダーです」（スポーツ紙記者）