8月30日(土)
美大時代、一番ラッキーだったのは趣味の合う友達2人に出会えたこと。まだ“オタク”なんて言葉が無かった時代、僕らはいわゆる「怪獣キチ〇イ」だった。今でもたまに会うと「バルタン星人のフォフォフォ〜は、そもそもマタンゴで、それがケムール人に引き継がれて――」などと、興味がない者からしたら本当、どーでもいい話を延々してる。もうかれこれ半世紀近くの仲になるが、怪獣話に飽きることはない。それに加え、老いるショック! 同じ話の“ループオン・ロケンロール!”。
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source : 週刊文春 2025年10月16日号






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