ロッテに“昭和の野球”が戻ってくるという。

　成績不振を理由に吉井理人監督（60）が辞任したロッテは、サブロー新監督（49）の就任を発表した。

「今年はダントツの最下位ということで、チーム作りは難しくなると思います。甘さを取り除いて厳しい練習をしていく」

　就任の抱負をこう語ったサブロー監督。今春の二軍キャンプでは「昭和のキャンプをやろう」を合言葉に、選手に正午から日が暮れる午後6時まで、ひたすらバットを振らせるなど、過酷な練習を課した。