「前橋のために働いていきたい。しっかりと責任を果たしていきたい」

 

 10月17日、自身の報酬を半分カットするとして「続投」を表明した小川晶・前橋市長(42)。そこで、再出発を誓う彼女の“政治とカネ”に着目してみると――。

 9月下旬、男性秘書課長(当時)との“ラブホテル密会”が露見した小川市長。

「10回以上のホテル通いを認める一方、『男女の関係はありません』との説明を貫いた。市役所には1万件近い意見が寄せられています」(全国紙記者)

 続投表明に先立って13日、小川市長は有志主催の「市民対話会」に登場。マスコミを排除したこの会の参加者は、大半が「小川市長を信じる」などとする支持者だった(「週刊文春 電子版」で詳報)。

 かくして続投を決意した小川市長だが、そもそも、どんな政治家だったのか。

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source : 週刊文春 2025年10月30日・11月6日号