12月6日に終幕した明治安田J1リーグで、9年ぶりのJ2降格が決まった湘南ベルマーレ。来季のJ1復帰を狙う同クラブの裏側で、今、経営陣の対立が浮き彫りになっている。
「25年間、クラブ運営に関わってきた眞壁潔会長が解任され、元ベルマーレ選手だった坂本紘司社長も辞任させられたのです。新会長には、親会社であるライザップの専務取締役が就きました。サポーターには動揺が広がっています」(地元紙記者)
その眞壁氏が、「週刊文春」の取材に、初めて口を開いた。
「市民の皆さまからお預かりした大切な資金のうち6億円が、ライザップに貸し付けされ、使われていたのです。取締役会長として、責任を日々痛感しており、株主やサポーターに対して申し訳ない思いで一杯です」

一体、何があったのか。
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source : 週刊文春 電子版オリジナル






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