登録者88万人を超える人気動画クリエイター、コウイチが手がけた青春ホラー映画『とれ!』。バズを求めて心霊のフェイク動画を投稿する女子高生の前に現れる、謎めいた霊能者を、2.5次元舞台を中心に活躍する和田雅成さんが演じた。
本物なのか、ニセモノなのか。つかみにくいキャラクターを、いかにして立ち上げたのか。撮影現場の特殊感からSNS時代の「バズること」への持論まで、たっぷり語ってもらった。

──まずは、本作に出演を決めた理由から教えてください。
最初の入り口は、プロデューサーさんのお声がけでした。これまで何度かご一緒してきた方から「新人の二人を支えてほしい」と言われたことが、率直に嬉しかったんです。
しかも、脚本を読んでみたら、僕の中の“普通”を軽く飛び越えてくる世界観でした。動画クリエイターのコウイチ監督が長編映画を撮るという状況自体も新鮮で。「これまでの自分の概念を一回壊せるかもしれない」と感じ、挑戦させていただくことにしました。

──本作はホラー映画なのにコメディでもあります。「ホラーが苦手」という方でも楽しめる作品だと感じました。
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source : 週刊文春 電子版オリジナル






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