「マーケット全体が悲観的になった時こそ、優良株を安く買う絶好の機会なんです」。2人の子供を育てる傍ら、資産をわずか5年で10倍の2億5000万円に増やしたというちょる子さん。その投資術とは。
最初に買った株はオリエンタルランド。ただ優待でディズニーに行けたらいいなという軽い気持ちでした。ただ、240万円で買った株をほったらかしにしていたら、アベノミクスの波に乗って上がり続け、7年後、2000万円で売却できました。面白くなって、いくつかの銘柄をピックアップ。すぐに買わず、チャートで株の終値を毎日記録し、「みんかぶ」(株価情報サイト)の目標株価などをチェックして検討していた、19年1月。米中関係の悪化を背景に、Appleが中国でのiPhone販売不振を理由に業績見通しを下方修正したことで、ハイテク株が売られ株価は急落。この「アップルショック」の渦中にあって、注視していた半導体製造装置大手の東京エレクトロンは、配当利回りが5%と高く、「2000万円を元手にすれば年間100万円の配当金がもらえる!」と思い、全額を入れました。それが大成功でしたね。

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source : 週刊文春 2026年1月1日・8日号
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