1月2日(金)
昨年から計画してた人魚像ハンターの旅“新潟〜富山”。東京駅から上越新幹線“とき”に乗り込む。車内は満員。インバウンドの方々もたくさんいたが、たぶんスキー目的なんだろう。童話作家・小川未明著『赤い蝋燭と人魚』を車内で読み返しているのは僕だけと思われる。新潟県上越市大潟区の雁子浜に伝わる人魚伝説から発想を得、書かれた童話と言われているのであーる。だからその日本海に面した地帯は人魚像ゾーン。在処は調べ済みだ。
しかし、心配なのは雪。新潟駅から信越本線に乗り継ぎ「潟町駅」に行きたいのだが、暴風を伴う大雪だと電車が止まる恐れがあると聞いた。“国境の長いトンネルを抜けると雪国であった”川端康成の小説『雪国』の冒頭。キャッチコピーとしても抜群の出来だけど、今はそんなこと言ってる場合じゃない。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2026年1月22日号






お気に入り記事