北海道小樽市のスキーリゾートで起きた悲惨な死亡事故。監視員もおらず過去のトラブルも放置されるなど、安全をないがしろにした実態が連日ニュースで取り沙汰されている。
実はその裏に、中国マネーの影があった。
雪風が次第に強くなる。石狩湾沿岸の市街地から、内陸に向かって車を走らせること約20分。山間に現れるのが、小樽の奥座敷として知られる朝里川温泉だ。
「戦後間もなく開かれた温泉地です。1960年代にはゴルフ場やスキー場が建設されリゾート開発が進みました」(地元住民)
旅館やホテルが立ち並ぶ中、山肌に全長3キロの「朝里川温泉スキー場」が見える。

「助けて!」
白銀のゲレンデに叫び声とサイレンが響いたのは、昨年12月28日のことだった。
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source : 週刊文春 2026年1月22日号
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