キヤノンのトップを約30年続けている御手洗冨士夫氏(90)が、社長の座を小川一登副社長(67)に譲り、会長兼最高経営責任者(CEO)に専念することになった。
好業績で「老害批判」をはね返し、会長と社長を兼務してきたが、ようやく後継者を決めた。「経営者は会社を成長させ、株主の期待に応えるのが仕事だ」と強気で通してきたが、株主総会で自分の年齢や女性の役員起用の遅れを指摘され、トップ続投に51%しか賛同を得られなかった年もあった。

だが、創業一族出身であることに加え、経団連会長まで務めた御手洗氏だけに、「社内では雲の上の人。側近の副社長たちも後継者問題にはとても口出しできない」(キヤノン幹部)とされてきた。
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source : 週刊文春






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