1月30日、昨季限りで現役を引退した元巨人・長野久義氏(41)の引退試合の日程が発表された。
「引退試合は3月14日、東京ドームで行われる日本ハムとのオープン戦に決まりました」(巨人関係者)
長野氏といえば、2006年のドラフト会議で日本ハムの4位指名を受けながら、巨人志望を理由に拒否したことで知られる。日ハムは因縁の相手のはずだが……。
「確かに一時、長野氏と日ハムの関係は最悪でした。しかし長野氏はすったもんだの末、10年に晴れて巨人に入団してプロ入りを果たすと、日ハム幹部に何度も詫びを入れて食事に誘い、関係修復に努めたといいます。引退試合が因縁の日ハム相手に決まったのも、関係が修復されたからでしょう。昨年10月の引退会見で長野氏が日ハムについて『スカウトの皆さんに指名してよかったと思ってもらえるように、成績を残すことだけを考えてやってきた』と自ら入団拒否騒動に触れたことからも、遺恨は解消されているのが分かります」(同前)
長野氏は1月から球団の編成本部参与を務めるかたわら、ラジオ局で冠番組もスタート。さらに大学院進学の意向を表明するなど、引退後も大忙しだ。巨人OBで大学院に進学した“頭脳派”といえば、10年に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程を首席で修了した桑田真澄氏(57)が有名だろう。
「その桑田氏は二軍監督を務めていましたが、25年シーズン限りで退団しました。球団としては、同じく頭脳派の長野を“第二の桑田”として育てていこうとしているのではないか。桑田氏は理論派な一方で天才肌気質でもありましたが、これは長野氏にも言えること。継承者としての資格は十分です」(スポーツ紙デスク)
ただ、桑田氏と長野氏には決定的な違いがあるという。桑田氏は将来の監督候補としても期待されていたが、「長野氏は監督が務まるタイプではない」(同前)というのだ。なぜか。
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source : 週刊文春 2026年2月12日号






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