「キャンパスはとにかく広いので、筑波大生は自転車がないと生きていけない。悠仁さまもスポーツリュックを背負い、自転車に乗って構内を走っている姿をよくお見かけします」(同級生)

 少し目立ちはするけれど、世のティーンエイジャーと同じように、大学での「キャンパスライフ」を謳歌しているのは、秋篠宮家のご長男・悠仁さま(19)。昨年4月に筑波大学に入学してから約1年。初めての大学の春休みを迎えている。

悠仁さま(宮内庁提供)

 悠仁さまは2月26日から2日間、京都市をご訪問された。モーニングに身を包み、明治天皇陵や孝明天皇陵などをご参拝。昨年9月に成年式を終えたことを報告した。翌日午後には、悠仁さまたってのご希望で西陣織の織元「佐々木能衣装」を訪れ、1時間半ほど滞在した。対応にあたった同社社長の佐々木洋次氏(69)が明かす。

秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(宮内庁提供)

「たくさんご質問されていましたよ。『紐を濡らすと織物が締まるんですよね』といった複雑な技術的な背景も理解しておられ、理系分野に関心がおありだと感じました。そもそもの(まゆ)からどうやって生糸にするかという話から関心を持っているようでした。観世家が足利義政公から拝領した裂地で作られた、現存する日本最古の能装束『(たけ)()町懺法(まちせんぼう)(ひとえ)(はっ)()』がたまたまトンボ柄なんです。そのレプリカをお見せしたところ『あ、トンボ(柄)だ!』とすごく喜んでくださった」

西陣織の織元を訪れた

 悠仁さまのお出ましは、大学入学以降、ぐんと増えている。2025年7月11日には秋篠宮ご一家お揃いで東京都写真美術館の「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」をご覧になった。案内人をつとめた中国新聞社編集局報道センターヒロシマ平和メディアセンター長・金崎由美氏が語る。

「悠仁さまは、被爆後の広島の惨状を映した13分もの動画を、すっと背を伸ばして食い入るように見つめていたことが印象的でした。『写真や映像で見ると、文字で読むのと比べて、被害の大きさをより実感できた』という趣旨のご発言をされていました」

 成年皇族としてのご公務に励む一方で、冒頭のように悠仁さまの素顔は、一人の19歳の学生そのもの。

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source : 週刊文春 2026年3月12日号