イラン攻撃を巡って緊迫する国際情勢。日本の安全保障を担う小泉進次郎防衛大臣(44)は「万全の態勢」だと強調する。


 だが、とある言動が不興を買ってしまい……。

 目下、政府に突きつけられている課題は「過去最大級」ともされる邦人退避だ。

「中東には在留邦人が7000人ほどいるとされ、現地では民間航空機の欠航が相次いでいる。日本政府はチャーター機を利用して邦人退避を実施し、3月8日には107人を乗せた第1便が帰国。今後も複数便を運航予定です」(政治部記者)

 そんな中、日頃から自衛隊についてSNSでの発信に心を砕く小泉氏が動いたのは、5日に日付が変わった直後の深夜だった。自身のXにこう投稿したのだ。

〈イランを取り巻く情勢の緊迫化を踏まえ(中略)邦人輸送のための自衛隊機の派遣準備に着手しました〉

 投稿時間は午前0時8分。投稿では更に、防衛省が〈(1)現地におられる邦人の方々の状況把握(2)自衛隊の部隊を進出させるルートの検討(3)使用する機体や要員の選定〉などの具体的準備を進める、と説明した。

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source : 週刊文春 2026年3月19日号