桜も見ごろを迎え、陰から陽へと移り変わるこの季節。つらい花粉症やイライラなどの不調を抱える人は多い。冬に溜まった毒を出し、巡りをよくする食材とは? 究極の春バテ解消レシピを漢方のエキスパートが直伝!

 

●ふきのとう、筍……旬の山菜で解毒する

●透明鼻水に生姜、ねぎ、シソ 玉蓮参スープで花粉症撃退

 花粉症にイライラ、だるさ……春先に陥りがちな体調不良、いわゆる“春バテ”に悩む人はじつに多い。

「漢方では春バテは“陰”の季節である冬から“陽”の季節の春へと移り変わる際の不調といえます。東の方から春のあたたかい風が吹いて来て上半身に熱が集まり、気が高ぶったような状態になるため、自律神経が乱れてイライラしたり、アレルギー反応も起きやすくなるのです」

 物事が動き出す春には、冬の間に体にたまった老廃物や汚れが“毒”として一気に噴き出し、ニキビや湿疹として現れることも。

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source : 週刊文春 2026年4月2日号