国民の7割前後が支持し、実は安倍元首相も容認していた「愛子天皇」。しかし高市首相が推し進める皇室典範の改正は事実上、その道を封じ込めるものだ。彼女は一体、皇統の安定的な継承をどのように考えているのか――。
▶首相「有識者報告書」を我田引水、昭和100年式典でも…
▶高市応援団が証言「彼女は皇室には無関心だった」
▶安倍元首相「お見合いで養子を」愛子天皇を容認していた
▶「懐かしいお客様は?」愛子さまの“天皇流ご質問”
「懐かしいお客様もお越しになりますか?」
その問いかけには、慈愛に満ちたお人柄が凝縮されていた。
今年4月、天皇皇后とともに2日間にわたって福島県を訪問された長女の愛子さま(24)。初日の6日、ご一家が双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れた時のことだ。6年前、同館のそばでファーストフード店「ペンギン」を復活させた山本敦子さんが、当日の会話を振り返る。

「愛子さまのご質問には大変感銘を受けました。震災前、学生だったお客様が今のお店を訪ねてくれることを、事前にお調べしてくださったのでしょうか。お薦めのメニューも聞いてくださり、途端に場が和やかになりました。両陛下の国民を想う気持ちがしっかり愛子さまに受け継がれているのだろうと、直に感じることができた時間でした」

“天皇流”のご質問でおのずと周囲を魅了される――備わっているのは、まぎれもなく直系の品格だ。
◇
高市早苗政権下で、皇室典範改正に向けた議論が加速している。5月15日には、今国会2回目となる皇族数確保に関する与野党の全体会議が開かれた。

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source : 週刊文春 2026年5月28日号
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