兵庫県たつの市の住宅で母娘が殺害された事件。県警が殺人容疑で全国に指名手配した男は、まさかの“隣人”だった――。
事件が発覚したのは5月19日午前10時半頃。安否確認のために訪れた警察官が、玄関付近で血を流して倒れている田中澄恵さん(74)と娘の千尋さん(52)を発見した。

「2人の死亡は13日頃とされており、複数の刺し傷があった。司法解剖の結果、死因は母の澄恵さんが失血死、娘の千尋さんは出血性ショック。2人とも仰向けで倒れ、首を深く刺されたことが致命傷になったようです」(社会部記者)
住宅内で凶器が見つからず、県警は21日に殺人事件と断定し、捜査本部を設置。3日後の24日に殺人容疑で住所・職業不詳の大山賢二容疑者(42)の逮捕状をとり、全国に指名手配したのだ。

「大山容疑者は約10年前、母娘の住宅の南隣に住んでいた男でした。当時は、植木職人だった父親や親族と暮らしていたようです」(同前)
「大人しくて目立たない奴だった」
大山容疑者は、一体どんな人物だったのか。中学の同級生が語る。
「大人しくて目立たない奴でしたよ。たしか中2の頃は不登校で、部活は入っておらず帰宅部だったと思うわ」

捜査本部によると、大山の身長は約160センチで痩せ形。頭髪は黒髪で、長さ等は帽子を被っているため不明。防犯カメラの映像では、黒いキャップに黒縁眼鏡、白いマスクをしていた。
大山はどこに逃げているのか。早期の逮捕が待たれる。

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source : 週刊文春 電子版オリジナル






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