椎名林檎が埼玉県の大宮科学技術高校の校歌を作詞したそう。読売新聞では「林檎ワールド全開校歌/『精魂を研鑽して行こうぞ』」という記事になっていた。

 椎名林檎はここでも何度か取り上げたけど、時に何らかの思想を窺わせる強烈なパフォーマンスをしつつ底には実は何もないタイプの人で、特に最近は安易に世間の風潮に乗って排外主義にすら転びそうだと思っていた。この歌詞も大丈夫かなあ、と思って見てみたのだが、これについては排外・国粋主義感のようなものはあまりなかった。そこはよかった。が、変だった。変な歌詞だった。

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source : 週刊文春 2026年6月4日号