平日の白昼、海外客らでごった返す商業施設に、ガラスが叩き割られる音が響いた。黒ずくめの男2人が持ち去ったのは計2億300万円相当の高級腕時計。間もなく犯人は捕まったが、注目を集めたのは、大胆とも手荒とも言える手口だ。
事件が起きたのは8月25日正午前、東京の「中野ブロードウェイ」1階にある腕時計専門店だった。
「2人は脇目も振らずショーケースの一角に向かい、ハンマーで割って腕時計を持ち去った。一言も言葉を発することなく、店にいたのは僅か6秒。一流ブランドの『リシャール・ミル』など計4本が消え、店にはハンマーだけが残されたのです」(社会部記者)
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source : 週刊文春 2026年9月10日号
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