〈NHKに対する信頼を損ねることとなり、視聴者の皆さまに深くお詫びいたします〉
9月9日、すっかり見慣れてしまった謝罪コメントを公表したのは、NHKの井上樹彦会長(69)だ。
文化部記者が冷ややかに言う。
「NHKはこの日、20代の記者を懲戒免職にしたと発表しました。処分の理由については『相手方の同意なく、性的な身体接触をした。こうした行為が職員としてふさわしくないと判断した』と説明。NHKが性的事案で謝罪したのはこれで2カ月連続です」

先月にはこんな事案を公表していた。
「NHKの職員が番組出演者から性被害を受けて休職し、別の職場で復職できるよう配慮を強く求めたにもかかわらず認めなかったなどとして、組織として不適切な対応があったと公表しました。この問題は、井上会長が8月28日に参院総務委員会の理事懇談会で聞き取りを受ける事態にも発展しています」(同前)
「一度も出勤していない記者がいる」
そんな最中の性的不祥事の公表。NHKは「当事者の特定につながる恐れがある」として詳細は公表していないが、「事案は今年4月以降に発生した」(同前)という。
初回登録は初月300円で
すべての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春
お気に入り記事