ソニー生命保険で起きた金銭不祥事を巡り、金融庁は近く、親会社のソニーフィナンシャルグループ(FG)に対して立ち入り検査をする方向で検討に入った。
「ソニー生命では今年3月、営業社員が15年から22年にかけ、顧客や同僚から約26億円を借り入れ、半分以上が未返済になっていた事案が発覚。同社は23年に不正を把握し、この社員を懲戒解雇しましたが、『個人的な借り入れ』として詳細については公表しなかった。その後も別の社員らによる複数の不正事案が判明しており、金融庁は同社の管理体制を問題視しています」(金融庁関係者)
“戦犯”と目されるのが、15年から23年まで社長だった萩本友男氏だ。
「萩本氏はソニー生命初の生え抜き社長で、ライフプランナー(LP)としても著名でした。たたき上げなだけあって、契約獲得に関する現場への圧力も大きかったと言われます」(ソニー生命関係者)
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source : 週刊文春 2026年11月5日号
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