“二時間ドラマの帝王”こと船越英一郎(61)の交際相手、女優・松下萌子(39)のチョークアート作品の著作権侵害疑惑について「週刊文春」が質問状を送ったところ、SNSに掲載されていた作品が削除されたことがわかった。
年下の彼女はチョークアーティスト
船越が女優・松居一代との泥沼離婚劇を繰り広げてからはや5年。『女性セブン』(1月20・27日号)が松下と交際していることをスクープした。
実は松下には女優・歌手の仕事のほか、「Moeco」名義で行うチョークアーティストという一面もある。チョークアートとは、黒板にチョークやクレパスで描く絵のこと。彼女はデパートやギャラリーで個展を開催し、20年のオークションでは400万円の高値がついたほど。
「彼女は指の体温でグラデーションをつけ、絵に立体感を出す。そして絵を描く時は左側に写真を置き、それを元に描いていく」(芸能記者)
写真を撮ったカメラマンは憤りをあらわに
問題はこの彼女の描き方。写真には著作権があり、被写体には肖像権がある。
「松下の作品にはマリリン・モンローやマイケル・ジャクソン、ケイト・モスなど海外の著名人の人物画が多いが、海外のカメラマンが撮影した写真を勝手に使っているものがあるのだという。その他の日本人の人物画などの作品も、よく他人の写真を無断で使用している」(画廊関係者)
著作権に詳しい小林・弓削田法律事務所の木村剛大弁護士が指摘する。
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source : 週刊文春 2022年1月20日号