週刊文春 電子版

私の俳句道「季節を感じ、歳時記をめくる」|壇蜜

文春俳句

「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能 テレビ・ラジオ 読書

 今、気候変動の影響で四季がなくなってきていると言われていますけれど、季語を知っているだけで、より鮮やかに四季に思いを馳せられる――。私にとって俳句は、そんなふうに“季節”を楽しむものなんです。

 実は私は、歳時記を読むのが好き。足早に過ぎていく日々がもったいないと思ったとき、無意識にパラパラとめくってしまいます。歳時記を読むことで、時をちょっと止めたい……そんな気持ちなのでしょう。植物や動物、暮らしにまつわるものなど、意外といろんなものが季語になっていることに驚きます。

壇蜜

 最近は「ポンポンダリア」という季語を発見しました。ご存知ですか? 夏の終わりに咲く花だそうです。歳時記を開かなかったら、おそらく一生知り得なかったと思うと、なんだか得した気分になるんですよね。

有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。

すべての記事が読み放題
月額プランは初月100円

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 音声・動画番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

source : 週刊文春 2022年8月18日・25日号

文春リークス
閉じる