今月22日・23日と、即位後初めて沖縄を訪問された天皇皇后両陛下。国民文化祭の開会式などに出席され、伝統楽器・三線の練習視察では、涼しげな“かりゆしウェア”でお出ましになった。
かりゆしとは「めでたい」の意で、柄にシーサーなど沖縄の風物を盛り込み、県内で縫製された衣服を指す。陛下は皇太子時代から着用されていたが「皇后さまのかりゆし姿はとても新鮮」と歴史文化学研究者の青木淳子氏は語る。
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source : 週刊文春 2022年11月3日号