「情熱が続く限り、サッカーを続けたい」
日本代表の主将・吉田麻也(34)はカタールに飛び立つ前、後援会の事務局長・松島伸一氏にそう語った。
「今大会で『ベルギーと決着をつけたい』とも言ってました。4年前に負けた後、実家に帰っていた吉田の足を見たら、スネから指先まで生傷と痣だらけ。スパイクでよく踏まれるんだな、痛そうだなと」(松島氏)
1988年、3人兄弟の末っ子として長崎市に生まれた吉田。
「小学生の頃はガキ大将で、バンドを組んでギターを弾いていた。高校生や大人に対しても物怖じせず、両親が習っていた社交ダンスにも付いていって普通に踊ってました」(吉田の友人)
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2022年12月8日号