人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。
先日、ピーポくん誕生35周年の催事をポリスミュージアム(京橋の警察博物館)まで見に行った。
日曜日だったので子連れの客ばかりで、僕はともすれば不審者のように映っていたかもしれないが、でもそれは、大きな間違いだ。
僕こそがこのお誕生日イベントに最も相応しい客だからである。
ねぇ、そうは思わないかい? ピーポくん。
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source : 週刊文春 2022年12月15日号