4度目の挑戦はまたも跳ね返された。
1次リーグでは、優勝経験のあるドイツ、スペインを相手に2度の逆転勝利を収めた日本代表。“ドーハの奇跡”と称された勢いをもってしても、8強の壁を越えることは出来なかった。
12月6日の決勝トーナメント1回戦。前半43分、前回準優勝のクロアチアに、前田大然が今大会初の先制ゴールを決めるも、後半10分、クロスからヘディングを決められ同点に。延長戦でも決着は付かず、PK戦の末、1対3で敗れた。サッカー解説者の宮澤ミシェル氏が今大会を振り返る。
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source : 週刊文春 2022年12月15日号