「とてつもなく美しく、撮ってる間ずっとザワザワしたなぁ。またすぐ撮らせて欲しいし、色々なことでご一緒出来たらいいなぁ」
そう惚れ込んだ女優のために、監督は大作映画の準備を着々と進めていた。そしてついに、クランクインを迎えたのだが――。
元欅坂46のメンバー・平手友梨奈(21)。2016年にグループ最年少の14歳でデビューを果たすと、8曲連続でセンターに立った絶対エースだった。18年には映画『響―HIBIKI―』で主演を務めている。
「低音ボイスとクールで媚びない雰囲気から若者のカリスマとして人気を博し、『山口百恵の再来』『現代の尾崎豊』とも言われています。20年のグループ脱退後は女優としても活動。今年夏のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)では心に闇を抱えた天才少女を演じ、ハマり役と評判でした」(芸能記者)
そんな平手の魅力に惚れたのが、カメラマンで映画監督の蜷川実花氏(50)だ。20年にファッション誌「装苑」で平手を撮影した際、冒頭のようにインスタグラムでコメント。その後も雑誌で撮影するたびに「いつもいつも新しい発見があり、とても楽しい。まだまだ色々撮りたいなぁー」「とても相性が良い気がしてます」と投稿している。
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source : 週刊文春 2022年12月29日号