週刊文春 電子版

日銀の長期金利コントロールとは|池上彰

池上彰のそこからですか!? 第556回

池上 彰
ニュース 社会 経済

 日本銀行が長期金利の上限を引き上げたというニュースが流れ、住宅ローンの金利が上がることがニュースになりました。これは、どういうことなのでしょうか。

 今回のきっかけは、去年12月に日銀が長期金利の変動幅をプラスマイナス「0.25%」から「0.5%」に引き上げたことです。

 これまで日銀は、景気を回復させようと、金利をほとんどゼロの状態にしてきました。金利を低くすれば、企業も人も金融機関からお金を借りやすくなります。そうなれば、企業が資金を借りて新規事業に乗り出したり、個人が住宅ローンを組んでマイホームを購入したりするのではないか。日銀は、こう考えて金利を下げていました。

初月300円でこの続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

プランを選択してください
月額プラン
2,200円/月
初回登録は初月300円、1ヶ月更新
年額プラン
1,833円/月
22,000円一括払い、1年更新
電子版+雑誌プラン
2,458円/月
29,500円一括払い、1年更新

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 音声・動画番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

source : 週刊文春 2023年2月2日号

文春リークス
閉じる