2月9日から12日にかけて、アメリカのコロラド・スプリングスで行われたフィギュアスケート四大陸選手権。この舞台で、日本勢が2つの「特別な」金メダルを獲得する快挙を成し遂げた。
「日本勢初V」を成し遂げたのは“りくりゅう”の愛称で知られるペアの三浦璃来・木原龍一組。今季、グランプリファイナルで優勝するなど世界トップと言ってさしつかえない成績を残してきた2人。この大会でも優勝の本命とされるなか、重圧を撥ね除け期待通りに他を圧倒。本大会のペア種目では日本勢初の金を獲得した。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年2月23日号