2月13日、“異例の棋士”誕生が決まった。棋士養成機関「奨励会」の所属経験なしでプロ編入試験に合格。戦後初の快挙を遂げた小山怜央さん(29)はこう語る。
「奨励会の入会試験には二度落ちていて、いったんは就職しました。でもアマチュアも参加できる竜王戦でプロに勝利して『自分の将棋を変えればもっと勝てる、棋士になれる』と可能性を感じたんです」
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source : 週刊文春 2023年3月2日号