「アイツは二人いる」と言われている記者がいます。K記者、30歳。とにかく運動量がすさまじい。最近は、外務政務官の秋本真利衆院議員の疑惑について、毎週、新ネタを書いています。彼が凄いのは、この取材を一人でやっていること。いや、正確に言えば、こちらが一人でやらせているのですが、それでも、彼は出来てしまう。週2本書くことも珍しくありません。そういえば、今週も秋本政務官のスキャンダルを書きながら、THIS WEEK経済で、東芝副社長の架空接待の詳細を抜いてきたのは彼でした。
K記者が、「週刊文春」に来ることになったきっかけは、「推薦」でした。
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source : 週刊文春